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VOL.86 その便秘薬で大丈夫?お腹に優しい便秘薬は『非刺激性』

「お通じがない……」と、便秘に悩みを抱える方は多いはず。放っておくと腹痛や食欲不振を引き起こす他にも、肌荒れやぽっこりお腹の原因にもなってしまう便秘は女性の大敵です。そのため、多くの女性は便秘を解消しようと努力します。食生活の改善や適度な運動など便秘を解消する方法はさまざまではあるものの、生活習慣を改善してもなかなか解消されずにつらい思いをする方も少なくありません。健康食品やサプリメントを服用しても十分な効果が見られない方には医薬品がおすすめです。
医薬品は効能効果が国に認められており、確かな効き目が期待できる他、すばやく症状が改善できるので、便秘の慢性化を防ぐことができます。

刺激性と非刺激性

トイレに入る女性

市販の便秘薬はその作用の仕方によって「刺激性」と「非刺激性」の2種類に分けることができます。
刺激性便秘薬は腸を直接刺激するため、便意と一緒に腹痛を伴うことや、薬に対する依存性・習慣性があり、便秘薬を飲まないと排便できなくなってしまう難点があります。なお、便秘薬をあまり使用したことがない場合には、急に刺激性の薬を使用すると腸や体に負担をかけてしまうこともあるので注意が必要です。
これに対して、非刺激性の便秘薬は腸ではなく便に作用して排便を促す薬なので、長期間服用してもお腹が痛くならず、習慣性・依存性がないので、クセにもなりません。

酸化マグネシウムE便秘薬なら安心

伸びをする女性

代表的な非刺激性便秘薬のひとつに、酸化マグネシウムがあります。酸化マグネシウムは腸では吸収されにくい成分で、酸化マグネシウムによって腸の中の浸透圧が高まり、腸管の中の水分が移動することで便が柔らかくなり、排便につながります。そのため、いつもより多めに水分を取るとより効果的です。
また、酸化マグネシウムは成人の方はもちろん、5歳以上のお子様、妊婦や授乳中の方、高齢者の方も服用できるなど、刺激性下剤よりも多くの方の便秘解消に有効です。食生活を改善しても、適度な運動を心がけても便秘が解消されない場合、お腹に優しい「酸化マグネシウムE便秘薬」がおすすめです。便秘をすばやく解消させ、すっきりとした毎日を過ごしましょう。

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酸化マグネシウムは非刺激性 酸化マグネシウムは非刺激性
POINT 1 お腹が痛くなるにくい。 POINT 1 お腹が痛くなるにくい。
POINT 2 クセになりにくい。 POINT 2 クセになりにくい。