2018.04.27

靴の気になる臭いを手軽に消臭!重曹を使った靴の消臭法

ライフスタイル
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靴を脱いだ途端、足元からイヤな臭いがむわっと漂ったことがあるかもしれません。汗による蒸れが原因の臭いは、心地よいものとはいえません。足だけでなく靴にも臭いが残り、玄関や靴箱にまで広がってしまうこともあります。そこで今回は、重曹を使った靴の消臭法をご紹介します。

■まずは体のことを知ろう!足から出る汗について

人間の足から出る汗にはどのような特徴があるのでしょうか。靴の消臭をより効果的に行うためにも、メカニズムについて知っておくことが大切です。

人間の足の裏は、1日にコップ1杯分の汗をかくといわれています。なぜなら、足の裏には汗腺の一種である「エクリン腺」が集中しているため。その数は、背中や手など他の場所の5倍~10倍といわれています。そんなエクリン腺から出る汗は、実は臭いの根源となる物質がほとんど含まれていないため無味無臭で、色もありません。では、靴を脱いだときに漂うイヤな臭いはどのようなメカニズムで発生しているのでしょうか。

イヤな臭いの原因となっているのは、足の裏の皮脂や垢、その他汚れなどの雑菌です。これらが汗と混ざり合うことで不快な臭いが発生しているのです。また、臭いの原因には靴が絡んでいる場合もあります。雑菌は高温多湿の環境下で繁殖するという特徴があります。冬場にロングブーツなどを履いていると通気性が悪く、靴内が高温多湿の状態になり臭いが発生しやすくなります。そのため、足から漂うイヤな臭いを根源から改善するためには、足裏や指の間の角質を除去する、またはなるべく通気性のよい靴を履くなどの対策を取ることが大切です。

■絶大な効果を発揮!靴の消臭には重曹が役立つ

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足から漂うイヤな臭いは靴に移り、玄関や靴箱にまで広がってしまうことも。そうならないためには、普段から靴の消臭に注力することが大切です。

靴の消臭を行う際は、「重曹」を活用するのがおすすめです。重曹は、正式名称を「炭酸水素ナトリウム」という弱アルカリ性の物質です。粒子が細かいので水に溶けやすく、また加熱すると炭酸ガスを発生するという特徴を持っています。そんな重曹が消臭に役立つのは、イヤな臭いの原因物質であるイソ吉草酸を中和する力があるためです。この作用により、イヤな臭いが軽減すると考えられています。

■とても簡単!今すぐにできる重曹を使った消臭法

重曹を使った靴の消臭はとても簡単。以下でご紹介する方法で、気になる靴の臭いをリセットしましょう。

【用意するもの】

・重曹
・使い古しの靴下(ストッキングでも可)

【消臭方法】

1.ストッキング(靴下)に重曹を入れ、こぼれないように口を結びます。
2.それを気になる靴の中に入れ、一晩置きます。

たったこれだけの手順で、翌日には臭いが軽減されています。このとき使用した重曹は、2カ月~3カ月ほどの期間であれば繰り返し使用することが可能です。中身を何度も入れ替える必要がないので、経済面でもやさしい消臭法といえます。

■重曹に一工夫!ハッカ油で消臭×フレグランスを実現

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重曹を使った消臭法に「ハッカ油」をプラスすれば、より効果的にイヤな臭いを軽減することができます。

ハッカ油は、重曹と同じく消臭効果を持つ精油。他の精油に比べてなめらかで伸びがよく、すっきりとした香りを持っています。そんなハッカ油を重曹に2滴~3滴混ぜれば、イヤな臭いをリセットできるだけでなく、清涼感のある香りを漂わせることが可能です。あっという間に玄関や靴箱を清潔感あふれる空間にすることができます。またハッカ油には殺菌効果もあるので、臭いの原因である雑菌の繁殖を防ぐことができ、イヤな臭いを根源から対策することができます。

汗と雑菌が混ざり合うことで発生する足のイヤな臭い。その臭いがついた靴を放置すると、玄関や靴箱にまで不快な臭いが漂ってしまいます。常に清潔な玄関・靴箱にするためにも、ぜひ今回ご紹介した重曹を使った消臭法をお試しください。

 

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靴の気になる臭いを手軽に消臭!重曹を使った靴の消臭法

靴の気になる臭いを手軽に消臭!重曹を使った靴の消臭法

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