正しいうがいの仕方

かぜのウイルスはどうやって感染するのでしょうか?

かぜのウイルスの感染には、主に飛沫感染と接触感染の2種類があります。ふつうのかぜのウイルスは接触感染が多いといわれていますが、インフルエンザウイルスなどは飛沫感染です。

感染を防ぐ基本として、うがい・手洗いを
毎日の習慣にしましょう。

飛沫感染を防ぐ うがいのススメ

飛沫感染とは、くしゃみやせきなどで空中に飛び散ったウイルスを吸い込んで感染することで、脅威的な伝染をします。感染力が強いインフルエンザウイルスは飛沫感染です。
身近にかぜをひいている人がいなくても電車の中など人がたくさんいる場所では、油断は禁物です。

しかし、ウイルスを吸い込んでしまうとすぐに症状が出る、というわけではありません。
ウイルスが細胞内に入り込んでしまう前に洗い流すことが重要なのです。
外出先から帰ったときは、まずうがいをし、のどの粘膜についたウイルスを洗いながしましょう。

ウイルスに感染し
のどがはがれてしまうことも・・・

ウイルスは飛ぶ!?

かぜをひいている人がせきやくしゃみをすると、ウイルスは3〜5mを時速290kmのスピードで飛んでいくといわれています。

正しいうがい液の作り方

  • ①

    付属の計量カップで用法・用量を守ってご使用ください。
    ※50mLに計量カップは付属していません

  • ②

    計量カップを傾け、計量カップの2本の目盛(2~4mL)の間までうがい薬を入れます。

  • ③

    計量カップを水平にし、線まで水を入れて薄めます。約60mLのうがい液ができあがります。

正しいうがいの仕方 正しい濃度にうすめたうがい液約60mLを
3度に分けてうがいする

  • ①

    食べかすや、口の中の有機物を取るため口に含み比較的強くうがいする。

  • ②

    上を向いて、のどの奥までうがい液が届くように15秒程度うがいする。

  • ③

    2度目と同様、うがい液が口の中からのどに十分に届くように15秒程度うがいする。

しっかり上を向くことがうがいのポイントだよ!

いつでもどこでも 水なし手洗いのススメ

私たちの身のまわりは、様々なバイ菌・ウイルスでいっぱいです。感染を予防するために大切なのは、なんと言っても「手洗い」。
でも、「近くに水道がない」「せっけんがない」などの理由で手洗いができないことも。

そんなときにはアルコールを使った水なし手洗い。アルコールをすり込むだけで、バイ菌・ウイルスを消毒できます。すぐに乾くので、タオルを使う必要もありません。いつでもどこでも水なし手洗いで清潔を保とう!

手を洗わないと
こんなにたくさん菌がついています。

手形の寒天培養地に「消毒剤で洗ってない手」と「消毒剤で洗った手」の菌を3日間培養(健康と料理社撮影)

ウイルスは増える!?

細胞の中に入り込んだウイルスはどんどん数を増やしていきます。その数はなんとはじめのウイルスの数の1万倍ともいわれています。

正しい水なし手洗いの仕方

  • ①

    ①アルコールを適量手のひらにとる。

  • ②

    ②アルコールを指先にすり込み、
    手のひらになじませる。

  • ③

    ③手のひらによくすり込む。

  • ④

    ④手の甲にもすり込む。

  • ⑤

    ⑤指の間にもすり込む。

  • ⑥

    ⑥親指にもすり込む。

この洗い方を覚えて習慣にしよう!

こんなときに手を洗おう

  • ・あそんだあと
  • ・きたないものにさわったあと
  • ・食事の前
  • ・かぜがはやっているとき

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