試験勉強に行き詰まったときに。ハッカ油でリフレッシュ

2018.05.02 | ライフスタイル

気分をリフレッシュしたいときや、集中力をアップさせたいときにおすすめのアイテム「ハッカ油」。クールで爽やかな香りが特徴で、少し嗅ぐだけで気持ちがシャキッとなります。勉強に集中したい学生にはもちろん、社会人にもおすすめです。今回は、集中力が切れてしまったときの対策として、ハッカ油を用いたリフレッシュ方法をご紹介します。

学生だけでなく社会人も!試験の季節

2月~3月といえば入試がピーク季節です。試験のためには日々の勉強の積み重ねがとても大切で、効率よく勉強を進めるためには集中力をキープさせることが重要です。しかし、1日中勉強していると「集中力が続かない」「動いてもいないのに疲労感がある」など、集中力が切れてしまったことがあるかもしれません。原因として、脳疲労が考えられます。

集中力が切れるのは脳疲労のせい?

「集中」は、特定のものに強い意識が向いている状態です。例えば映画鑑賞をしているとき、意識は周囲にいる人ではなく映画のストーリーや登場人物に向きます。これは映画に集中していることで周囲に意識が向いていない状態です。
勉強を効率よく進めるためには意識を勉強に向けることが大切ですが、集中力の持続時間には限界があります。勉強や映画など、対象により集中力の限界は異なりますが、一般的に30分~60分程度といわれています。
集中力が切れてしまう原因のひとつが、脳疲労です。脳はエネルギー消費の多い臓器といわれており、体に取り入れた栄養分のうち約20%は脳のエネルギーとして消費されます。そして、特定のものに集中するためには、かなりのエネルギーを消費します。ただでさえエネルギー消費の多い脳を長時間の集中により酷使することで、疲労が蓄積され、集中力が低下してしまうのです。

脳疲労を解消するための方法

脳疲労を解消するためには、適度な休息をとることが効果的です。目安としては、60分の集中に対して10分~15分程度がベスト。軽く目を閉じておくのも効果的で、自宅の周辺を散歩するなど体を動かすのもおすすめです。集中力をキープするためには「集中しやすい環境を整えること」も重要なので、周囲の喧騒をシャットアウトしたり机の上を片づけたりするのも効果的といえます。

また、脳の栄養分となる糖分を摂取するのもおすすめです。脳は摂取した炭水化物(糖分)からエネルギーを取り入れているため、チョコレートや飴玉などを食べることで脳疲労を回復させ、集中力をアップさせることができます。ただし、食べすぎると消化管に過度な負担がかかり、眠くなってしまう可能性があるため注意が必要です。

他にも、香りの力を借りて気分をリフレッシュさせるのも効果があります。おすすめは、ハッカ油の香りです。

ハッカ油を用いたリフレッシュ方法

ハッカ油を用いた最も手軽なリフレッシュ方法が、瓶のフタを開けて香りを嗅ぐというもの。フタに顔を近づけすぎると鼻の奥がツンとなる可能性があるため、少し離して軽く嗅ぐ程度がおすすめです。香りを長く持たせたい場合は、ハッカ油をスプレー容器に入れてクッションの布に吹きかけたり、ハッカ油を染み込ませたコットンをティッシュにくるんで近くに置いたりといった方法があります。
ハッカ油をスプレー容器に詰めておけば、外出時でも持ち歩けるため便利です。自宅で試験勉強をするときはもちろん、デスクワークなど仕事中のリフレッシュ方法として取り入れてみてはいかがでしょうか。

集中力が続かないという場合、脳疲労が蓄積されている可能性があります。脳の栄養分となる甘いものを食べたり、ハッカ油で気分をリフレッシュしたりと適度な休息を意識してみましょう。

この記事を読んだあなたに
おすすめの製品

天然由来だからお子さまにも安心|ハッカの防虫・虫除けスプレーのイメージ写真