2022.05.30 乾燥肌

【医師監修】中学生のスキンケア方法|おすすめのケアアイテムの選び方も解説

乾燥肌
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中学生になるとニキビなどの肌トラブルが気になる方も多くなってきます。学校などでスキンケアをし始めている子がいるけれど、どういった方法でケアすれば良いか分からないという方に向けて、今回は中学生におすすめのスキンケア方法を紹介します。

肌トラブルがあることで気分が落ち込んでしまうこともありますが、さまざまな対処法を知っておき、いざという時に素早く肌トラブルに対処できるようにしましょう。

中学生にスキンケアは必要?

中学生など思春期を迎えた子は、男性ホルモンの影響で皮脂の分泌が活発になります。

皮脂の過剰分泌でニキビや毛穴トラブルが起こる可能性があるので、中学生はきちんとスキンケアを行うのが望ましいです。

中学生におすすめのスキンケア方法

皮脂によるべたつきやニキビなどの肌トラブルが気になったらスキンケアを始めてみると良いでしょう。

ただし、やり過ぎは禁物です。例えば洗顔においては、洗い過ぎは肌を傷めたり乾燥させたりする要因になるため注意が必要です。洗浄力の強すぎない洗顔料を使い、1日2回までにおさめましょう。

中学生におすすめのスキンケアの順番

スキンケアは基本的に「洗顔→化粧水→乳液(またはクリーム)」の順で行います。

洗顔は肌の汚れを落とすほか、毛穴に詰まった皮脂や古い角質を落とす役割があります。保湿を行う前に、洗顔をして肌を清潔に保つことがポイントです。

化粧水は、肌に水分を与える役割があるため基礎化粧品の中でも欠かせないアイテムです。化粧水は水を含み蒸発しやすい性質のため、スキンケアの仕上げには乳液やクリームを使うと良いでしょう。

中学生のスキンケアアイテムの選び方

中学生も大人と同じく肌質は人それぞれ異なるため、肌に合ったスキンケアアイテムを選ぶようにしましょう。肌質に合ったスキンケアアイテムの選び方について以下で詳しく解説していきます。

脂性肌(オイリー肌)

脂性肌は皮脂が過剰分泌されている状態で、肌がべたつき、ニキビができやすい傾向にあります。

ニキビがある場合は潰してしまうと痕になる可能性があるので潰さず、優しく丁寧に洗顔することが大切です。

洗顔料は洗浄力の強すぎない商品を選び、角質ケアや毛穴ケアに向いた洗顔料を活用すると良いでしょう。

また肌がべたついていても、水分を与えることは大切です。

洗顔の後に、肌の状態を見ながら化粧水や乳液、クリームを使いましょう。化粧水だけの日、部分的に乳液やクリームを塗る日を作ることもおすすめです。どうしてもべたつきが気になる場合は、保湿成分が含まれているさっぱりタイプのアイテムを活用してみましょう。

乾燥肌

乾燥肌は肌が乾燥している状態で、肌表面がカサつき、つっぱりを感じることがあります。日頃からスキンケアでしっかりと保湿することが大切です。

ヒアルロン酸やコラーゲン、セラミドなどは保湿効果が期待できる成分なので、化粧水や乳液を選ぶ際にチェックしてみて下さい。ヘパリン類似物質という成分にも保湿作用があるので、乾燥肌の方は取り入れてみても良いかもしれません。

加えて白色ワセリンという成分もおすすめです。水分の蒸発を防ぐ働きがあり、刺激が少なく敏感肌の方でも取り入れやすいので、スキンケアの仕上げに塗るという方法も良いでしょう。

混合肌

混合肌とは、顔のパーツによって脂性肌と乾燥肌が混合している肌質のことを指します。

洗顔において、べたつきが気になる部分は丁寧に洗顔し、乾燥しやすい部分は手早く洗うようにしましょう。

保湿に関しては肌のべたつきが気になる部分も保湿をするよう心がけましょう。保湿成分が配合された化粧水や乳液を使い、肌のターンオーバーを正常化するために、角質ケアができるアイテムを選ぶなどもおすすめです。

スキンケア以外で肌荒れを予防する方法

スキンケア以外にも、肌荒れや肌トラブルを予防する方法はたくさんあります。普段から意識したい予防方法を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

手で触らないようにする

ニキビや肌荒れを起こしている部分が気になって手で触ってしまう方も多いですが、手にはたくさんの雑菌が付着しているので顔を触らないように注意することが大切です。

ニキビが気になっても潰さないようにしましょう。

髪の毛が肌にかからないようにする

前髪をおろしている方は、髪の毛による外部刺激が肌荒れの要因となる場合があります。

額辺りの肌荒れが気になっている方は、ヘアピンなどで髪をまとめて、前髪が額に当たらないようにすると良いでしょう。

シャンプーやリンスはしっかり洗い流す

シャンプーやリンスに含まれている界面活性剤が酸化すると、毛穴が詰まることがあります。

肌トラブルを防ぐためにも、シャンプーやリンスはしっかり生え際から洗い流して顔周りに残らないようにしましょう。

また、ワックスやバームなどの整髪料にも、同じく注意が必要です。

栄養バランスのとれた食事を心がける

健やかな肌のためには内側からのケアも大切で、普段からバランスの良い食事を心がけるようにしましょう。

栄養バランスのとれた食事は、成長期である中学生の年代ではとても大切なことです。暴飲暴食は避け、主食、主菜、副菜などを意識した健康的な食事を心がけましょう。

十分な睡眠をとる

睡眠不足は肌荒れの要因となります。睡眠中に分泌される成長ホルモンは、肌の修復やターンオーバーを左右するため、非常に大切です。

テレビやスマートフォンを夜遅くまで見ず、普段から十分な睡眠時間を確保できるよう、寝る時間を決めておくなどしてみましょう。

中学生はニキビや肌荒れを引き起こしやすい!スキンケアで予防しよう

中学生は男性ホルモンが活発になるため、皮脂の過剰分泌されやすい時期です。ニキビや肌荒れが気になる年代でもあるため、普段から肌質に合ったスキンケアを行う習慣を身に着けるようにしましょう。

肌に炎症や、膿が出たりする場合は、医療機関を受診してください。

川﨑医師よりコメント
中学生は部活や授業などで忙しく、ついついスキンケアを後回しにしがちな方も多くみられます。ニキビは出来てからではなく、出来ないようにするには日々のスキンケアしが大事です。毎日の生活の中で習慣化できるように徐々に取り入れていきましょう。

監修者
監修者_川﨑加織
医師:川﨑加織
皮フ科かわさきかおりクリニック院長。医学博士、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本抗加齢医学会専門医。
兵庫医科大学病院初期研修医、皮膚科入局からキャリアをスタートし、病院やクリニック勤務を経て、現クリニックを開院。 皮膚科専門医として、女性医師として、母として、患者さんの心と身体に寄り添うことを信条としている。

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