2018.04.16

ちょっとしたおかずにぴったり!鶏ささみと白菜のクエン酸ごま和え

ライフスタイル
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冬が旬の野菜といえば、白菜です。鍋に欠かせない食材でもあり、鍋をすることの多い冬は白菜が欠かせません。常に冷蔵庫にストックしている家庭も多いかもしれません。
そんな白菜は、鍋以外にもさまざまなレシピに使えます。クエン酸と一緒に調理することで、お手軽に疲労回復レシピも作れるのです。
そこで今回は、白菜で作るクエン酸レシピをご紹介します。

■残り物の具材、どうしてる?

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冬は、鍋の季節です。さまざまな具材を一度に調理できる鍋は、簡単レシピの代表格でもあります。しかし、具材を買い過ぎると余らせてしまうこともあるかもしれません。特に白菜は大きいため、1/2個を買ったとしても余らせてしまうこともしばしばあります。だからといって、使い切るために毎日が鍋だと口も飽きてしまうもの。
そこでおすすめなのが、白菜を使った一品レシピです。白菜に鶏ささみとごまを加えることで、白菜を使ったお手軽レシピが出来上がります。

■クエン酸を加えておいしく健康アップ

人の味覚は、pH5.8のものを最もおいしく感じるといわれています。pH5.8は、少し酸味を感じる程度のものです。唐揚げや焼き魚などにレモンを絞り、少し酸味を加えて食べるのは理にかなった食べ方でもあるのです。
鶏ささみと白菜のごま和えにレモンを絞っても、おいしく召し上がれます。しかし、毎回レモンをカットして絞るのは手間でもあります。また、レモンは決して安くはないため、手軽に用いることもできません。
そこでおすすめとなるのが、「クエン酸」です。クエン酸は、疲労回復効果のある白色や無色の結晶です。クエン酸はレモンにも含まれているため、レモンをかけた場合と同じ味を再現できるのです。
鶏ささみと白菜のごま和えにクエン酸を加えることで、酸味が利いてうま味も増します。料理にクエン酸を加えると、手軽においしい疲労回復レシピが出来上がるのです。

■クエン酸を使った鶏ささみと白菜のごま和えレシピ

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クエン酸を使った鶏ささみと白菜のごま和えレシピは、以下の通りです。

【用意するもの】

・白菜……6枚~7枚
・鶏ささみ肉……200g
・にんじん……1/2本
・白ごま……大さじ3杯 (ドレッシング)
・クエン酸……小さじ1杯
・ごま油……大さじ1杯
・しょうゆ……大さじ2杯
・サラダ油……大さじ3杯
・塩コショウ……少々
・しょうがのすりおろし……少々

【作り方】

1.蒸したささみを、細長く裂きます。
2.にんじんを千切りにします。
3.サッと茹でて水にさらし、水気を切った白菜を、5mm幅程度に細切りします。
4.1~3をボウルに入れ、白ごまを加えます。
5.混ぜ合わせたドレッシングで和えれば、完成です。

鍋の具材で白菜を残してしまっても、クエン酸があれば次の日も鍋をする必要はありません。クエン酸を使って一品料理を作り、さまざまな白菜レシピを楽しみましょう。

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