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コラム
COLUMN

2022.08.23

乾燥肌・スキンケア

【医師監修】スキンケアで敏感肌は改善できる?おすすめのアイテムの選び方も紹介

スキンケアをしても肌がカサカサしたり、かゆみが出やすかったりするなどの症状がある場合は、敏感肌になっている可能性があります。敏感肌の方はスキンケアアイテムを購入しても、肌に合わないということも多いかもしれません。

そこで今回は、なぜ敏感肌になるのか原因を解説し、スキンケアアイテムの選び方やケアの方法まで紹介します。季節の変わり目などに敏感肌でお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

敏感肌の特徴

敏感肌は、ちょっとした刺激でも肌トラブルを引き起こしやすい状態にあります。敏感肌は病気ではなく体質による肌の状態のことで、以下のような特徴があります。

  • 肌に赤みがある
  • かゆみを感じる
  • 肌が乾燥して粉をふいているように見える
  • 化粧水などのスキンケアで肌に刺激を感じる

敏感肌の原因

敏感肌の肌トラブルを引き起こす原因は、乾燥肌になりやすい原因と似ている点が多いです。以下で詳しく解説していきます。

空気の乾燥

空気が乾燥してくると肌の乾燥の原因となる場合があります。空気が乾燥しだすのは、湿度が低くなりはじめる秋から冬です。とくに冬は体が冷え、血管が縮むほか、新陳代謝が落ちて肌のターンオーバーが乱れがちになります。

空気が乾燥すると皮脂の分泌も少なくなるので肌が乾燥しやすく、バリア機能が低下して外部からの刺激に敏感になります。肌の乾燥はかゆみを引き起こし、炎症を起こす原因になり得ます。

生活習慣

不規則な生活は肌のターンオーバーが乱れる要因の1つで、乾燥肌や敏感肌につながります。

睡眠時間が少なかったり、偏った食生活を繰り返したりすると血行が悪くなることが
あります。体全体に栄養が行き渡らないと、乾燥肌や敏感肌を引き起こす原因になります。

紫外線

紫外線による肌への刺激は、軽い火傷をした状態に似ています。肌の表面や角質層が炎症を起こすと肌のバリア機能が弱まり、敏感肌になる方も少なくありません。

加齢

年齢を重ねていくと徐々にコラーゲンやヒアルロン酸といった肌に必要な成分が減少していきます。

加齢はホルモンの分泌も少なくなるため、皮脂の分泌量も減少しやすくなります。皮脂が少なくなると肌が乾燥し、敏感肌になる可能性があります。

敏感肌におすすめのスキンケアアイテムの選び方

敏感肌の方は、肌の調子を整えるためにもスキンケア選びが大切です。成分など注目したい「スキンケアアイテムの選び方のポイント」を紹介していきます。

うるおい成分の含まれたスキンケアアイテム

敏感肌は、肌のうるおいを保つことで予防や改善につながる可能性があります。スキンケアアイテムはうるおい成分が含まれた商品を選ぶのが良いでしょう。

セラミドや多くの水分を抱えることができるヒアルロン酸、ハリツヤにも期待ができるコラーゲンなど、保水や保湿成分が含まれたスキンケアアイテムを選ぶと良いでしょう。

紫外線対策ができるスキンケアアイテム

紫外線による肌への刺激を予防するためにも、紫外線対策ができる日焼け止めを活用すると良いでしょう。

ただし紫外線吸収剤は肌への負担が大きいため、敏感肌の方は紫外線吸収剤が多く含まれた商品は避けるようにしてください。

敏感肌のスキンケア方法

敏感肌を改善するには、スキンケアの方法を見直すことも大切です。以下4つの項目ごとに、どういった方法でスキンケアをするのが良いか詳しく紹介します。毎日のケアの参考にしてみてください。

洗顔

敏感肌を悪化させないよう、洗顔料は洗浄力の強すぎないアイテムを使うと良いでしょう。

洗顔料はよく泡立てて、肌の上で泡をやさしく転がすように洗います。生え際やフェイスラインに泡が残ると、赤みやかゆみの原因になり得るので、しっかりと洗い流すようにしましょう。

化粧水

化粧水は肌の土台に水分を与える役割があり、敏感肌や乾燥肌の方には欠かせないスキンケアアイテムです。アルコールが入っていない化粧水は刺激が少ないので、成分に注目してみてください。

「手」または「コットン」に化粧水をとり、まんべんなく優しくつけましょう。

乳液またはクリーム

乳液は水分と油分をバランスよく配合したスキンケアアイテムです。化粧水だけでは肌内部の水分が蒸発してしまう可能性があるため、乳液やクリームなどの油分が含まれたスキンケアアイテムで保湿しましょう。

乳液やクリームも保湿成分が含まれた商品を選ぶのがおすすめです。

朝は仕上げに紫外線対策アイテムをプラス

朝などのお出かけ前のケアには日焼け止めを塗るなどして、紫外線対策を行うことも大切です。メイクをする方は、紫外線対策のできる化粧下地やファンデーションを活用するという方法もあります。

日焼け止めは、乳液やクリームで保湿をし終えてからつけましょう。

敏感肌の改善方法

スキンケア以外にも重視したい、敏感肌の改善方法を紹介します。敏感肌の予防には大切なポイントなので、できることから始めてみましょう。

栄養バランスのとれた食事

敏感肌の場合、体の内側から肌にうるおいを与えることも大切です。

そのためにも栄養バランスがとれた食事を心がけてみてください。とくに肌の主成分であるタンパク質や肌の水分保持に役立つビタミン類を積極的に摂取すると良いでしょう。

意識的な水分補給

水分不足は肌が乾燥する要因となるため、普段から意識的に水分補給を行い、体の内側からうるおいを与えるよう心がけましょう。

冷たい飲み物は新陳代謝を悪くする可能性があるため、常温や温かい飲み物を取り入れるのがおすすめです。利尿作用があるカフェインの含まれた飲み物を多量飲用するのは避けましょう。

規則正しい生活

睡眠不足は肌のターンオーバーを乱れさせる原因となるため、日頃から十分な睡眠時間を確保すると良いです。

生活リズムが乱れがちな方は、少しでも規則正しい生活を送ることができるよう、食事の時間や寝る時間などはある程度決まった時間に行うなどして工夫をしてみましょう。

敏感肌を改善してトラブルの少ない肌を目指そう


敏感肌は肌のバリア機能が低下し、刺激に敏感になった状態です。

空気の乾燥も敏感肌の要因となるため、日頃から保湿成分が含まれたスキンケアアイテムを選ぶなど、肌の保湿を心がけることが大切です。

スキンケアや生活習慣を見直しても敏感肌が改善されない場合は、医療機関に相談するようにしましょう。

川﨑医師よりコメント

敏感肌の方はメイクや日焼け止めは洗顔料だけで落ちるものを選ぶのがよいでしょう。日々のW洗顔はお肌に負担をかけやすいので、泡タイプのもので1度洗いだけにとどめ、入浴時に蒸気により十分メイクが浮いたあとに洗顔することをおすすめします。

川﨑加織

監修者

医師:川﨑加織

皮フ科かわさきかおりクリニック院長。医学博士、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本抗加齢医学会専門医。
兵庫医科大学病院初期研修医、皮膚科入局からキャリアをスタートし、病院やクリニック勤務を経て、現クリニックを開院。 皮膚科専門医として、女性医師として、母として、患者さんの心と身体に寄り添うことを信条としている。

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