Column

2025.01.26

乾燥肌・スキンケア

鼻の毛穴は、ほかの場所と比べて目立つ傾向にあります。鼻の毛穴が目立つ原因は、毛穴の開きや黒ずみです。

毛穴が黒ずむと、毛穴がいちごの種のように見える「いちご鼻」の状態になることもあるため、注意しなくてはなりません。黒ずみが悪化すると、メイクでなかなか隠すことができず、深刻な悩みにつながることもあるでしょう。

今回は、鼻の毛穴が黒ずむ原因や適切なケア方法、間違ったケア方法をまとめて紹介します。頑固な毛穴の黒ずみに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

鼻の毛穴が黒ずむ「いちご鼻」の原因は?

鼻の毛穴が黒ずむと、メイクをしてもカバーしきれず、気になって悩む方が多いかもしれません。また、毛穴の黒ずみが悪化すると、毛穴がいちごの種のように見える「いちご鼻」の状態になることも少なくありません。

毛穴が黒ずむ原因は、主に5つあります。毛穴の黒ずみやいちご鼻を改善するためにも、まずは原因を知り、適切に対策しましょう。

ターンオーバーの乱れ

肌は日々生まれ変わっており、それを「ターンオーバー」と呼びます。ターンオーバーが乱れて剥がれ落ちるべき角質が肌に残ると、毛穴に「角栓」ができます。角栓は、角質と皮脂が混ざったものです。酸化すると黒くなり、毛穴の黒ずみの原因となります。

角栓については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

毛穴の白いニョロニョロの正体は角栓!原因や間違った対処法、適切なケア方法を紹介

毛穴の開き

加齢によって肌がたるむと、同時に毛穴も開きやすくなります。毛穴が開くと、皮脂やメイクなどの汚れが詰まりやすくなり、角栓の発生や毛穴の黒ずみにつながります。

また、年齢が若い方でも、間違った毛穴ケアをすると、毛穴が広がって黒ずむことがあるため注意が必要です。

毛穴の開きについては、以下のコラムをあわせてご覧ください。

毛穴の開きの原因は?適切なスキンケアや改善方法を紹介

毛穴の産毛

毛穴が黒ずんでいると思っていたら、実は産毛だったということもあります。産毛が原因の場合は、脱毛などで改善できる可能性があるため、気になる黒ずみが角栓か産毛か、近くで見て確認してみましょう。

毛穴の色素沈着

毛穴でメラニン色素が過剰に分泌されると、色素沈着を起こすことがあります。角栓がないのに毛穴の黒ずみが気になる場合は、色素沈着によるものが多いといわれています。

色素沈着の原因としては、紫外線の影響が考えられます。毛穴の色素沈着が疑われる際は、黒ずみ対策としてしっかりと紫外線予防を行いましょう。

肌の乾燥

肌が乾燥すると、毛穴周辺の柔軟性が失われ、毛穴の詰まりを引き起こすことがあります。また、 乾燥によって肌のターンオーバーが乱れると、剥がれ落ちるべき角質が毛穴に詰まり、角栓になる可能性があります。

鼻の毛穴の黒ずみ(角栓)の適切なケア方法

ここでは、鼻の毛穴の黒ずみ(角栓)をケアする方法を紹介します。鼻の毛穴の黒ずみで悩んでいる方はぜひ実践してみてください。

洗顔の前に蒸しタオルを使う

毛穴に詰まった角栓は、毛穴を開いてからケアするのが良いしょう。蒸しタオルで肌を温めると、毛穴が開いて汚れが落ちやすくなるほか、皮下組織の血流も促進できます。

ただし、頻繁な蒸しタオルの使用は肌に負担をかける可能性があるため、蒸しタオルは毎日使用せず、週に2回程度のスペシャルケアとして洗顔の前に使うと良いでしょう。

蒸しタオルを作る際は、清潔なタオルを水で濡らして軽く絞り、600Wの電子レンジで30~60秒ほど加熱します。やけどのおそれがあるため、熱すぎないか確認してから顔にのせましょう。

丁寧に洗顔する

洗顔は、泡をしっかりと立てて、優しく丁寧に行いましょう。皮脂が多く分泌される鼻や額から順に泡をのせるのがポイントです。

泡をすすぐときは、34~38℃程度のぬるま湯を使い、すすぎ残しがないようにこすらず流しましょう。洗顔料の成分が残ると、角栓の原因になる可能性があります。

洗顔については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

毛穴ケアには洗顔が重要!黒ずみの原因やおすすめの成分も紹介

洗顔後にふきとり化粧水を使う

洗顔を終えたら、通常の化粧水の前に、ふきとり化粧水を使用しましょう。

拭き取り化粧水は、コットンなどに適量を取り、顔を拭き取るために使う化粧水です。洗顔後に使うと、角質・皮脂の除去や皮膚の角層をやわらかく整える作用があるといわれています。

化粧水と乳液で保湿する

洗顔後は、化粧水と乳液でしっかりと保湿します。乾燥は毛穴の黒ずみにつながるため、化粧水で肌にたっぷりと水分を入れ、乳液でフタをしましょう。

化粧水は、ヘパリン類似物質やセラミドなど、高い保湿効果が期待できる成分入りの製品を選ぶのもおすすめです。

ヘパリン類似物質が配合されたスキンケアアイテムは、健栄製薬のオンラインショップで販売しているため、ぜひ利用を検討してみてください。

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乳液の後に収れん化粧水を使う

乳液の後は、収れん化粧水を塗りましょう。

収れん化粧水は、乳液の後に塗布することで、肌の引き締め、発汗・油浮きの抑制などの効果が期待できる化粧水です。さっぱりとした使用感が特徴で、アストリンゼントローション、トーニングローションと呼ばれることもあります。

鼻の毛穴の黒ずみで間違ったケア方法とは?

鼻の毛穴の黒ずみが気になると、ついさまざまなセルフケアを試したくなるでしょう。しかし、間違ったケアをすると、かえって毛穴の黒ずみを悪化させる可能性もあります。以下では、毛穴の黒ずみの間違ったケア方法を紹介するので、セルフケアをする際の参考にしてください。

過剰に洗顔する

黒ずみを取り除こうと、洗顔やクレンジング時に肌をゴシゴシと擦ると、肌にダメージを与えるリスクがあります。また、長時間のクレンジングや過度な洗顔は、乾燥肌やバリア機能の低下、皮脂の過剰分泌につながるので避けましょう。

毛穴パックを何度も使用する

角栓を吸着して取り除くタイプの毛穴パックは、使いすぎると毛穴や周辺の肌を傷つけ、毛穴をさらに広げる可能性があります。広がった毛穴には汚れが詰まりやすいため、毛穴パックの使用頻度は適度に留めましょう。

毛穴パックについては、以下のコラムをあわせてご覧ください。

毛穴パックは本当に効く?おすすめの黒ずみケア方法を紹介

角栓を押し出す

角栓を指やピンセットで押し出そうとすると、かえって肌や毛穴を傷つける可能性があります。肌や毛穴に傷がつくと、毛穴が開いたままになり、汚れが詰まりやすくなることもあります。そのため、角栓を押し出す行為は控えましょう。

鼻の毛穴が目立たない内側からのケア方法

毛穴の目立たない美しい肌を目指すには、体の内側からのケアも大切です。以下では、毛穴が目立たない肌を目指すための内側からのケア方法を紹介します。

美肌を意識した食生活を送る

食事の際は、ビタミンCや鉄分、タンパク質など、肌の健康を保つ上で重要な栄養素を意識的に摂取しましょう。角栓ができにくい肌を目指すために、脂質や糖質の高い食事を控えることもポイントです。

水分はこまめに補給する

水分を多く摂取すると、肌の水分量も増える傾向があります。毛穴が気になる方は、1日2リットルを目安に、こまめな水分補給を心がけましょう。肌が乾燥するとターンオーバーも乱れがちになるため、水分補給はとても大切です。

十分な睡眠時間を確保する

睡眠不足は、肌のターンオーバーを乱す原因の1つです。睡眠不足を防ぐには、毎日なるべく決まった時間に就寝し、1日7時間程度の睡眠時間を確保するようにしましょう。睡眠の質を上げるために、寝る前のスマホをやめたり、軽くストレッチしたりするのも良いでしょう。

鼻の毛穴の黒ずみには適切な対処法と内ケアを

鼻の毛穴が黒ずむ原因はさまざまですが、角栓の詰まりによるものが多い傾向にあります。角栓の詰まりが気になる場合は、本コラムを参考に、適切なケアを行いましょう。

なお、ピンセットで無理に押し出すなどの方法は逆効果になるため注意してください。普段から毛穴が黒ずまないように、スキンケアや生活習慣を工夫することも大切です。

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