コラム
COLUMN

2025.12.12

乾燥肌・スキンケア

乾燥によるかゆみでブツブツができる原因は?対処法や予防方法を解説

乾燥による肌のかゆみやブツブツに悩む方は多く、症状がなかなか改善しないケースもあるでしょう。

乾燥が原因で肌にかゆみやブツブツが現れる場合、まずは十分な保湿が必要です。加えて、肌が乾燥しないための生活習慣を身につけることも重要です。

今回は、肌の乾燥によるかゆみやブツブツが現れる原因と症状が出たときの対処法を紹介します。今回紹介する内容を参考にして、健やかな肌を目指しましょう。

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乾燥によるかゆみでブツブツができる原因

乾燥によるかゆみでブツブツができる主な原因は、以下のとおりです。

  • 乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)
  • 接触皮膚炎
  • アトピー性皮膚炎

以下では、それぞれの皮膚疾患の特徴を詳しく解説するため、ブツブツに悩んだ際の参考にしてください。

ただし、症状が悪化した場合や、ほかの皮膚疾患の疑いがある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)

乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)は、皮膚の水分量や皮脂量の低下によってバリア機能が低下し、皮膚が過敏になるために引き起こる炎症性の疾患です。

以下の表では、原因や症状が現れやすい部位などをまとめました。

項目内容
乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)の原因皮膚の乾燥によるバリア機能の低下
乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)の症状皮膚のかゆみ、赤み、ひび割れ、ざらつきなど
症状が現れやすい部位すね、腕、背中、脇腹
乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)になりやすい方中高年~高齢の方

乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)は、中高年や高齢者に現れやすい症状です。

ただし、皮脂分泌の少ない幼児や空調の効いた部屋にいる時間が長い方が発症することも珍しくありません。

乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)の症状は、皮脂の分泌が少ないすね、腕、背中、脇腹などに良く見られます。発症した場合、わずかな刺激でもかゆみを感じやすくなり、掻くことで症状が悪化するため注意が必要です。

乾燥がひどくなると、皮膚が粉をふいたような状態になることもあります。とくに、空気が乾燥する秋から冬に症状が悪化する傾向です。

なお、乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)は、同様の症状をさして皮脂欠乏性皮膚炎と呼ばれることもあります。乾燥が原因で肌に炎症が起きているため、まずスキンケアアイテムで肌を保湿しましょう。それでも乾燥肌が治らない場合は治療薬を使用するのも方法の1つです。

接触皮膚炎

皮膚が乾燥すると、バリア機能が低下し、接触皮膚炎を起こしやすくなります。接触皮膚炎とは、皮膚が特定の物質に接触することで引き起こされる炎症です。主な症状は以下のとおりです。

  • 皮膚が赤くなる
  • 強いかゆみや痛みが生じる
  • 水疱やかさぶたができる

接触皮膚炎には、刺激性接触皮膚炎とアレルギー性接触皮膚炎の2種類があります。それぞれの特徴は以下のとおりです。

項目原因症状が出る部位
刺激性接触皮膚炎化学物質や洗剤、溶剤、石鹸などの刺激物質や毒性があるものに反応接触した部分
アレルギー性接触皮膚炎アレルゲンに対するアレルギー反応広範囲に広がる場合もある

刺激性接触皮膚炎は、化学物質や植物の中の刺激物質や毒性のある物質に皮膚が接触することで発生します。症状は接触した部分に限られることが多いです。

一方、アレルギー性接触皮膚炎は、金属、化粧品、外用薬、植物などのアレルゲンに対するアレルギー反応が原因で発生します。

アレルギーを持っている方がアレルゲンに何度も接触すると、免疫が過剰反応し皮膚炎が起こります。症状は広範囲に広がることもあり、改善するにはアレルゲンを突き止め、取り除くことが必要です。

アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、遺伝的な要素を伴い、かゆみのある発疹が出たり引っ込んだりを繰り返す慢性の皮膚病です。

アトピー性皮膚炎の症状は、摩擦が起きやすい手足の関節の内側や脇、首に出やすく、引っ掻くことでさらに悪化します。

アトピー性皮膚炎の原因にはアレルギー素因が関係しており、アレルギー性結膜炎や鼻炎を伴うことも少なくありません。また、疲れや睡眠不足など、生活習慣の乱れも関係するといわれています。

アトピー性皮膚炎の方は、皮膚のバリア機能が低下しているため、外からのアレルゲンの侵入を許してしまい、皮膚に炎症が起こります。

乾燥によってかゆみやブツブツができたときの対処法

乾燥によってかゆみやブツブツができたときの対処法は以下のとおりです。

  • かゆい部分を冷やす
  • 症状がひどい場合や長期間続く場合には医療機関を受診する

それぞれの対処法を詳しく紹介します。

かゆい部分を冷やす

タオルに包んだ保冷剤で炎症のある部分を冷やすと、かゆみが落ち着きやすいです。一方、熱いお風呂はかゆみを悪化させるため、入浴時はぬるめのお湯を使用しましょう。

症状がひどい場合や長期間続く場合には医療機関を受診する

症状がひどい場合、または症状が長期間続く場合は、医療機関を受診しましょう。受診の目安は以下のとおりです。

  • 1ヶ月以上症状が改善しない
  • 症状が徐々に悪化する
  • 夜眠れないくらいのかゆみがある
  • 皮膚を掻いていることを他人に指摘される

これらに当てはまらなくても、症状に対して不安がある場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。

日常生活で肌のかゆみやブツブツを予防・改善する方法

日常生活で肌のかゆみやブツブツを予防・改善するには、肌の乾燥を防ぐ必要があります。乾燥肌の予防方法は以下のとおりです。

  • 石けんや洗顔料は使いすぎない
  • スキンケアアイテムを見直す
  • 洗顔後や入浴後にしっかり保湿ケアを行う
  • 乾燥肌対策として加湿器などを活用する
  • 肌に優しい衣類を選ぶ
  • バランスの取れた食事を摂る
  • 十分な睡眠を確保する
  • ストレス管理をする
  • ヘパリン類似物質配合の治療薬を使用する

それぞれの方法を詳しく解説します。

石けんや洗顔料は使いすぎない

石けんや洗顔料は皮脂を取り除いてしまうため、使いすぎないようにしましょう。使用した後につっぱり感が残るようであれば、肌が乾燥ぎみのため注意してください。また、良く泡立てて、泡で包み込むように洗うことも大事です。

なお、ナイロンタオルなどでゴシゴシ擦るのはNGです。使用するアイテムは、皮膚につけてもピリピリ感がないものを選び、手を使って優しくなでるように洗いましょう。

お湯の温度は38~40℃程度にし、泡が残らないようしっかりすすぐことも大事です。

スキンケアアイテムを見直す

肌の乾燥やかゆみ、ブツブツが気になるときは、スキンケアアイテムを見直しましょう。肌トラブルが発生する場合、使用中のスキンケアアイテムが合っていない可能性があります。疑わしいものは一旦使用を中止して、症状が改善するかどうかを確認してください。

洗顔後や入浴後にしっかり保湿ケアを行う

洗顔後や入浴後は肌に残った水分が蒸発しやすいため、肌が乾く前に保湿することをおすすめします。室内の湿度や温度をしっかり保った状態で保湿ケアをしてください。

また、肌を清潔にすることで、雑菌の繁殖を防ぐことができるため、とくにアトピー性皮膚炎の方には毎日の入浴が大事です。なお、保湿剤は肌につけたときに違和感のないものを選びましょう。ピリピリと肌に刺激があるものはNGです。

なお、保湿方法については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

乾燥肌向けに保湿の仕方を徹底解説!ケアして潤いのある肌を目指そう

乾燥肌対策として加湿器などを活用する

部屋の空気が乾燥すると、肌の水分が蒸発する可能性があります。乾燥肌対策として、加湿器などで部屋の湿度を管理しましょう。外出先や職場では、ポータブル加湿器を活用するのがおすすめです。

加湿器については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

乾燥肌には加湿器が役立つ!湿度を上げて肌のうるおいをキープしよう

肌に優しい衣類を選ぶ

肌の乾燥によるトラブルを改善・予防するには、肌に優しい衣類を選ぶと良いでしょう。肌に優しい衣類とは、綿や麻、絹などの自然素材を使った無染色の衣類です。

自然素材の衣類は吸湿性に優れているものが多く、肌の湿度保持に役立ちます。また、無染色の衣類なら、染色後に残っている化学物質に肌が反応する心配がありません。

一方、合成繊維は自然素材と比べて吸湿性が低く、肌触りも硬い場合が多いため、肌に刺激を与える可能性があります。

バランスの良い食事を摂る

乾燥肌を予防・改善するには、バランスの良い食事を摂ることが大切です。タンパク質やオメガ3脂肪酸、ビタミンなど、肌の健康を保つために必要な栄養素を意識的に摂取しましょう。

オリーブオイルやナッツ、魚などに含まれる良質な脂質は、ホルモンや細胞膜、セラミドの材料となります。また、水分を多く含む食品や適切な水分量の摂取によって、体全体の水分バランスを保つことも重要です。

十分な睡眠を確保する

乾燥肌の予防・改善には、十分な睡眠を確保することも欠かせません。睡眠中は成長ホルモンの分泌が活発になり、肌のバリア機能が強化されます。また、規則正しい睡眠を心がけると質の良い肌細胞が作られ、トラブルがない肌をキープしやすくなるでしょう。

ヘパリン類似物質配合の治療薬を使用する

乾燥肌の治療には、ヘパリン類似物質配合の治療薬が有効です。ヘパリン類似物質には、保湿・血行促進・抗炎症の3つの作用があり、水分を引き寄せて保持する働きがあります。角質層の水分保持機能を改善することで、低下したバリア機能の改善も可能です。

ヘパリン類似物質には医薬品と医薬部外品があり、医薬品は乾燥肌の治療、医薬部外品は日常的な保湿ケアに適しています。

ヘパリン類似物質配合の治療薬は、健栄製薬のオンラインショップで購入できるため、ぜひ利用を検討してみてください。

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なお、どちらを使用する場合も、説明書に記載された注意事項を事前に良く確認してください。不安があるときは、医療機関を受診してから使用することをおすすめします。

肌を保湿して乾燥によるかゆみやブツブツを防ごう

乾燥が原因で、肌にかゆみやブツブツが現れることがあります。かゆみやブツブツの主な原因は、乾燥性皮膚炎(皮脂欠乏性皮膚炎)、接触皮膚炎、アトピー性皮膚炎などが考えられます。いずれの皮膚炎も、症状がひどい場合や長期間治らない場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

なお、乾燥によるかゆみやブツブツを予防・改善するには、肌の乾燥を防ぐ必要があります。部屋を加湿したり、肌に優しい衣類を着用したりするほか、適切な生活習慣を維持することも大切です。

ヘパリン類似物質配合の治療薬を使用することも、乾燥肌の改善に役立つでしょう。

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