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コラム
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2023.05.12

乾燥肌・スキンケア

【医師監修】乾燥肌でもサウナに入って問題ない?注意点や保湿ケア方法を紹介

サウナではたくさんの汗をかくため、入った後はスッキリとした気持ち良さを感じられます。しかし、乾燥肌の方は汗と一緒に肌の水分まで奪われてしまうのではないかと、心配になる方も多いのではないでしょうか。

サウナにはさまざまな種類があるため、乾燥肌の方はサウナの選び方を参考にしましょう。今回は「サウナで期待できる効果」や「サウナの種類」、「サウナに入る際の注意点」について紹介します。

サウナ好きの方で乾燥肌の悪化に不安を抱いていている方は、ぜひ参考にしてください。

サウナに入って期待できる効果

サウナは主に、以下7つの効果に期待ができます。

  • 疲労回復効果
  • 免疫力のアップ
  • リラックス効果
  • 快眠効果
  • 肌荒れの防止
  • 毛穴汚れの排出
  • ダイエット効果

サウナは高温の室内で体を温めるため、全身の血行を促します。熱ストレスにより体内でタンパク質が増加するので、体がストレスに対して強くなるだけではなく、抗疲労効果に期待ができます。

また、体が温まることで全身の代謝も促されます。栄養や酸素を全身に届けてくれることから、疲労回復効果や免疫力を高める効果、リラックス効果に期待がされています。

全身の血行が良くなると胃腸の働きも良くなる傾向にあるので、便秘の予防や改善をサポートする効果にも期待ができるのがうれしいポイントです。

サウナでたくさんの汗をかくと毛穴の汚れも排出されやすくなり、肌荒れや毛穴汚れを解消する効果にも期待ができるといわれています。

ただし、サウナは必ずしも健康効果を保証するものではありません。あくまでも「サウナによって健康効果を感じる方もいる」といった理解に留めてください。

乾燥肌の方はサウナの種類に注目!ドライサウナは控えるべき?

温泉やスーパー銭湯に行ったことがある方は、さまざまな種類のサウナを見かけているかもしれません。サウナにはいろいろな種類があるので、乾燥肌の方はそれぞれの特徴を覚えておきましょう。

サウナの種類によって温度や熱の発生方法が異なります。特質によっては、サウナの熱により肌が乾燥する場合があるので注意しましょう。

肌のカサつきやパサつき、つっぱる感じやメイクのノリが悪くなったと感じる方は、乾燥肌の可能性があります。乾燥肌の方は症状を悪化させないためにも、湿度が高く肌が乾燥しにくいスチームサウナやミストサウナを利用しましょう。

ドライサウナと呼ばれる高温、低湿のサウナは肌の水分が蒸発して肌が乾燥する可能性があるため、控えるのが望ましいです。

肌の状態や体調に合わせて、サウナの種類を選んでみてください。また、サウナに入る時間も体調に合わせながら調整することが大切です。

スチームサウナの特徴

スチームサウナは、水を沸騰させた蒸気で室内を温めています。そのため、サウナの中は湿度が高く、肌が乾燥しにくいのが特徴です。

スチームサウナの温度は40~50℃ほどに設定されているので、サウナのなかでも低温サウナに分類されます。

また、汗が蒸発しにくいため低温でもしっかりと発汗するので、ゆっくり時間をかけながら汗をかきたい方は、スチームサウナを試してみると良いかもしれません。

ミストサウナの特徴

ミストサウナでは、霧状の温水をサウナ室の上部から噴射して湿度を高めています。室温は40℃前後と低温のため、息苦しくなりにくいのがメリットです。

施設によっては薬草やハーブ、塩などを組み合わせたミストサウナを設置しています。香りを楽しみながらサウナで発汗したい方や、じっくりと体を温めて汗をかきたい方は、ミストサウナを利用してみてください。

乾燥肌の方がサウナに入る際の注意点

サウナはさまざまな健康効果に期待ができますが、体調が優れないときや、体調に異変を感じた際はサウナから出て健康を害さないようにしましょう。

サウナに入る時間は長ければ長いほど健康効果を得られると考えている方もいますが、我慢をしてまで入り続ける必要はありません。ご自身が気持ち良いと感じる程度の時間や回数でサウナに入りましょう。

サウナに入ると脈拍や血圧が変化します。持病をお持ちの方は、医療機関に相談してからサウナを利用してください。

また、湿度の高い低温サウナでも汗をたくさんかきます。体が脱水状態にならないためにも、サウナを利用する前後はしっかりと水分を補給することが大切です。

アルコールは利尿作用があるため、飲酒後サウナに入るのは控えてください。水分補給を行う際は、水をはじめとしたカフェインの少ない飲み物が望ましいです。

サウナで汗をかいたら、顔や体をしっかりと洗い流しましょう。汗をかいたまま肌を放置すると、汗に含まれている老廃物が肌を刺激し、乾燥肌やニキビといった肌トラブルが悪化する可能性があります。

ただし、肌の洗い過ぎは必要な皮脂を洗い流してしまい、かえって乾燥肌が悪化する可能性があるので注意してください。

サウナから出た後の保湿ケア方法

サウナから出たら、肌の水分を補うためにも保湿ケアを行います。スキンケアはきちんと肌を清潔にしてから行ってください。

サウナから出た後は肌内部の水分が蒸発しやすくなっているため、肌の乾燥が進む前に保湿ケアを行いましょう。

乾燥肌の方は、高保湿成分が含まれたスキンケアアイテムを使用しましょう。セラミドやヘパリン類似物質、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸、グリセリンは肌の保湿効果に期待ができる成分なので、スキンケアアイテムを購入する際の参考にしてください。

また、スキンケアアイテムは少なくとも化粧水と乳液の2つをセットで使用するのが望ましいです。化粧水だけでは肌に与えた水分が時間とともに蒸発してしまうため、油分の含まれた乳液で肌のうるおいをとじ込めます。

乳液の代わりに保湿クリームを使用しても構いません。肌悩みを解決したい方は、必要に応じて美容液をスキンケアにプラスすると良いです。

乾燥肌を改善するためにも、日頃からきちんと保湿ケアを行っていきましょう。

サウナに入って乾燥肌や肌トラブルを防ごう

サウナは毛穴汚れを排出したり、血行を良くして肌の調子を整えたりと肌トラブルの予防にも役立つといわれています。

また、入浴により自律神経が整う効果にも期待ができます。自律神経の乱れは肌のターンオーバーに影響し乾燥肌をはじめとする肌トラブルの要因となります。

乾燥肌の方はドライサウナのように、高温低湿のサウナの利用は控えるのが望ましいです。スチームサウナやミストサウナなど、湿度の高いサウナを利用したほうが良いでしょう。

ただし、サウナは乾燥肌の改善を約束するものではありません。保湿ケアも行いながら、乾燥肌の予防に努めましょう。

肌や体調に不安がある方は、医療機関に相談してからサウナを利用してください。

泉医師からのコメント

サウナは上手に利用することで、血行がよくなり、美容や健康に効果的です。サウナに入るとたくさんの水分が排出されるので、とくに乾燥肌の方は、サウナに入る前後で、十分な水分補給がとても大切です。
サウナの後の保湿にも気をつけながら、キレイな肌を手に入れましょう。

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監修者

医師・泉 さくら

日本皮膚科学会皮膚科専門医。
琉球大学医学部卒業/東京大学医学部附属病院皮膚科・都内美容皮膚科・形成外科勤務後、ココメディカルクリニックを開業。一般皮膚科、美容皮膚科、アレルギー外来、女性外来を行い、漢方薬などを用いた近代西洋医療と補完代替医療、伝統医学等を組み合わせて行う統合医療を積極的に取り入れている。

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