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コラム
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2022.06.21

乾燥肌・スキンケア

【医師監修】肌荒れで赤みがある場合のスキンケア方法と改善方法を紹介

肌荒れが起こると肌に赤みを伴うことがあります。お化粧で隠せないような赤みだと気分も下がってしまうでしょう。

なぜ肌に赤みが生じるのか、原因と改善方法についてご紹介してきます。

肌荒れで赤みが出る原因は?

肌荒れで赤みが出る原因は主に、炎症によるものと毛細血管の拡張によるものに分けられます。そのなかでも様々な原因があるので、それぞれについて詳しく解説していきます。

皮膚の炎症による赤み

炎症とは、異物が付着する、外敵が体内に入るなどが起きた時、排除しようとして起こることです。

皮膚が炎症を起こすと、新しい毛細血管が作られるため肌が赤く見えます。肌の炎症が起きる原因としては、乾燥、ニキビ、皮膚炎、外部刺激、さまざまな要因によるバリア機能の低下などが挙げられます。

① 乾燥

肌が乾燥すると肌内部の水分を維持するバリア機能も低下します。バリア機能が低下すると、皮膚が炎症を起こし、赤みやかゆみなどの原因にもなります。

間違った洗顔やスキンケアの刺激などで肌が乾燥することもあるので、赤みが現れている方は日頃の洗顔やケアが適切に行えているか、見直す必要があるかもしれません。

②紫外線や花粉などの外部刺激

肌は紫外線や花粉、ダニ、ハウスダスト、マスクのこすれなどの刺激によってもバリア機能が低下し、赤みが出ることがあります。

紫外線を長時間浴びると、やけどのような状態となり日焼けとして赤みが出ることもあります。

③ニキビ・皮膚炎

炎症を伴うニキビや皮膚炎でも皮膚に赤みが出る原因となることがあります。炎症を伴う進行したニキビが繰り返しできると、慢性化して赤みが残る場合があります。

ニキビ以外にも皮膚炎にはさまざまな症状があり、かゆみを伴う赤い斑点ができる湿疹なども挙げられます。

ニキビや皮膚炎、湿疹などで赤みが続く場合は、専門的な治療が必要なこともあるため、医療機関を受診するようにしましょう。

毛細血管の拡張による赤み

毛細血管の拡張による赤みは、血管が拡張することで肌表面に赤みが浮き上がる症状です。

顔の毛細血管が拡張し、透けて見えることで顔が赤く見える症状で、「酒さ」「赤ら顔」とも呼ばれます。

赤みが出るタイプと、血管が線状に浮き出すタイプがあり、もとから肌が白い方や体質的にうまれつき赤みが出やすい方がいます。とくに毛細血管の多い鼻や頬に症状が出る傾向があります。

肌荒れで赤みが気になる時のスキンケア方法

赤みや肌荒れを起こしている場合、肌はデリケートになっていることが多いです。肌に赤みがあるときは慎重にスキンケアをする必要があるので、おすすめの方法を紹介していきます。

ただし、皮膚の炎症がひどい場合、痛みやかゆみがある場合などは医療機関を受診してください。

強くこすらず洗顔する

赤みのある肌はデリケートなので、洗顔料はしっかり泡立ててこすらないように洗うことが大切です。

顔を強くこすったり、洗い過ぎたりすると必要な皮脂まで落としてしまい、肌の乾燥につながります。

また、熱いお湯で洗顔すると熱で赤みが悪化する可能性もあるので、ぬるま湯で丁寧にすすぐようにしましょう。

化粧水や乳液でしっかり保湿する

肌荒れや赤みが気になる時は、敏感になっていてバリア機能が低下していることが多いので、バリア機能を整えるために化粧水や乳液を使って、しっかり保湿ケアをしましょう。

紫外線対策をする

紫外線は肌を刺激し、バリア機能の低下させる原因にもなるので、日焼け止めでしっかり対策しましょう。

日焼け止めはなるべく低刺激なものを選ぶようにすると肌への刺激も和らげることができます。日中につけた日焼け止めは、夜寝る前に洗い流すことを忘れないようにしましょう。

肌荒れによる赤みを改善するには?

顔の赤みが気になる時は、肌荒れしている原因を見極めて、それに合わせた対策をすることが大切です。

ここからは赤みを改善するためのスキンケア選びや生活のポイントを紹介していきます。

スキンケアは肌に合ったものを選ぶ

赤みが気になるときは、肌はデリケートになっているので、洗顔やスキンケアは低刺激なものを選ぶようにしましょう。

乾燥が原因の場合は、肌のバリア機能を改善する効果が期待できるスキンケア商品を選ぶと良いでしょう。

生活習慣を改善する

バリア機能は、肌の生まれ変わりであるターンオーバーが影響しています。

肌のターンオーバーは、不規則な生活や睡眠不足、偏った食事などによって乱れため、睡眠を十分にとるようにし、栄養バランスの良い食事を心がけ、生活習慣を整えましょう。

肌荒れによる赤みはスキンケアと生活習慣の改善を

肌の赤みの原因はさまざまなので、まずは肌荒れの原因を見極めることが重要なポイントです。赤みのある肌はデリケートになっている可能性が高いので優しくケアしてあげる必要があります。

肌に赤みがある場合は低刺激でバリア機能を整える効果が期待できるスキンケア商品を使うようにしましょう。

ただし、赤みがひどい場合、痛みやかゆみがある場合、改善が見られない場合は医療機関を受診し、適切な治療を受ける必要があります。

肌に合わせたスキンケア、整った生活習慣を意識して赤みが目立たない肌を意識するようにしましょう。

川﨑医師よりコメント

赤ら顔は皮膚だけの原因ではなく、体質や環境で発症する場合があります。体温が高くなる状況(飲酒をよくする、ホットヨガによく行く、怒りやすい、血圧が高いなど)が多い方は特に原因からの対策が必要となります。一度生活を見直してみるのもいいですね。

川﨑加織

監修者

医師:川﨑加織

皮フ科かわさきかおりクリニック院長。医学博士、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本抗加齢医学会専門医。 兵庫医科大学病院初期研修医、皮膚科入局からキャリアをスタートし、病院やクリニック勤務を経て、現クリニックを開院。 皮膚科専門医として、女性医師として、母として、患者さんの心と身体に寄り添うことを信条としている。

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