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2025.12.12

乾燥肌・スキンケア

肌を綺麗にする方法とは?適切なスキンケアと生活習慣について解説

肌を綺麗にしたいけれど、何をすれば良いのかわからないという方もいるのではないでしょうか。綺麗な肌を目指すなら、まず自身の肌タイプを把握し、スキンケアなどの外側からの働きかけだけでなく内側からのアプローチも必要です。

そこで今回は、肌のタイプや綺麗な肌の条件、体の内側と外側から肌を綺麗にする方法、肌を健やかに保つおすすめの成分について紹介します。肌に関する悩みを持っている方は、ぜひ参考にしてください。

そもそも肌とは?

肌は人体を覆っているもので、皮膚とも呼ばれています。主に、表皮層、真皮層、皮下組織の3つの層で構成されています。とくに、真皮はコラーゲンやヒアルロン酸などの高分子物質で構成され、肌の「ハリ」や「弾力性」を担っている重要な部分です。

一般的に「肌」と呼ばれるのは表皮層のことで、皮脂膜と角質層が最も外側にあります。表皮層は肌を保護する「バリア機能」を担い、真皮層はハリや弾力を保つ働きをします。

肌は、正常なターンオーバーが繰り返されることで、美しさや機能が保たれます。ターンオーバーとは、表皮の内側から細胞が押し上げられて新しく生まれ変わるサイクルのことです。

なお、肌にはバリア機能のほかにも多様な働きがあります。例えば、免疫機能(感染症の予防)、体温調節機能(汗の排出)、センサー機能(感覚の受容)などが代表的な働きです。

肌のターンオーバーについては、以下のコラムをあわせてご覧ください。

肌のターンオーバーとは?乱れる原因や改善のためにできることを紹介

主な肌タイプ

人によって肌質が異なるため、自身の肌タイプを知っておくことが大切です。一般的に用いられるスキンケア方法でも、肌によっては合わない場合があります。肌タイプに合ったスキンケアを行うことが綺麗な肌を保つコツです。

肌タイプには多様な分け方がありますが、ここでは以下の5つに分けて説明します。

  • 普通肌
  • 乾燥肌
  • 脂性肌
  • 混合肌
  • 敏感肌

5つの肌タイプについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

普通肌

水分量と皮脂量のバランスが良い肌タイプです。うるおいが適度に保たれ、テカリやベタつきが気になることも少ない、最も望ましい肌の状態といえます。

肌トラブルを起こすこともあまりないため、乾燥やニキビなどに悩まされることも少ない傾向です。

乾燥肌

水分量と皮脂量が少ない肌タイプです。本来、水分の蒸発を防ぐ働きをする皮脂膜が十分に機能しないため、常に水分不足の状態になっています。かさつきやつっぱり感が気になることが多いです。

また、バリア機能が低下した状態のため、肌トラブルを起こしやすくなります。シワやシミもできやすいため、適切なケアが必要です。

乾燥肌については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

乾燥肌の基準は?判断する目安や防ぐためのケアを紹介

脂性肌

皮脂量も水分量も多い肌タイプです。うるおいはあるものの、テカリやべたつきが気になり、顔の赤みや化粧崩れが起きやすくなります。

また、毛穴が開いているため皮脂が詰まりやすく、ニキビなどの肌トラブルの原因となる傾向があります。そのため、毛穴詰まりを予防するケアが重要です。

脂性肌については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

乾燥肌の反対は?脂性肌とドライスキンの違いや適切なスキンケア方法を紹介

混合肌

部位によって肌質が異なり、皮脂量が多く水分量が少ない肌タイプです。本来、肌の水分をキープしている角層の内側が水分不足になっているため、「インナードライ」と呼ばれることもあります。

混合肌は、乾燥肌と脂性肌が混在した状態です。例えば、おでこから鼻にかけてのTゾーンは脂性肌、頬や目元は乾燥肌などの状態が該当します。そのため、部分ごとにスキンケアの方法を変える必要があります。

インナードライや混合肌については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

【医師監修】乾燥肌と混合肌の見分け方は?肌タイプ別の洗顔と保湿ケアの方法を紹介

乾燥肌でもテカリが気になる?インナードライ肌の特徴や対策方法

敏感肌

肌への刺激に敏感でトラブルが起きやすい肌タイプです。上記の4つの肌タイプよりも、かゆみや赤み、痛み、発疹などの炎症が生じやすい傾向です。これらの炎症は、いずれも肌のバリア機能が低下していることが原因とされています。

敏感肌の場合は、肌への刺激を極力控え、バリア機能を回復させることが大切です。スキンケア用品も、刺激の少ないものを選ぶことが重要です。

敏感肌については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

敏感肌の原因は乾燥だった?刺激から肌を守るためのスキンケア方法を紹介

綺麗な肌の6つの条件

前述の5つの肌タイプでは、トラブルの起こりにくい普通肌を維持することが理想的です。

綺麗な肌を目指すなら、まず綺麗な肌とはどのような肌なのかを具体的に知る必要があります。綺麗な肌の条件としては、以下の6つがあげられます。

  • うるおいがある
  • キメが細かく整っている
  • ハリがある
  • 肌トラブルがない
  • 毛穴が目立たない
  • 透明感がある

綺麗な肌がどのようなものなのかを知り、具体的な目標をイメージしましょう。6つの条件について、それぞれ詳しく説明します。

うるおいがある

うるおいのある肌とは、適切な水分が保たれている肌のことです。肌が皮脂膜で覆われており、水分が蒸発しにくい状態をさします。

うるおいのある肌は、しっとりとしたなめらかな感触が特徴であり、健康的で美しく見えます。肌にうるおいがないと、ざらつきやひび割れが目立ちやすくなります。

キメが細かく整っている

キメが細かく整っているのは綺麗な肌の特徴です。肌の表面には細かな三角形の凹凸があり、1つひとつの三角形は皮溝という溝と皮溝に囲まれた皮丘でできています。

キメが細かく整っている肌は、三角形が細やかで規則正しく並んでいるのが特徴です。肌のキメが細かく整っていると、ツルンとしたなめらかな肌に見え、お化粧のノリも良くなります。

一方、キメが整っていない肌は網目が不規則で皮溝も深く、皮丘に弾力がありません。

ハリがある

ハリがある肌とは、もっちりと弾力のある肌のことです。肌のコラーゲン量が十分で、みずみずしさもあります。

肌にハリがあると、年齢に関わらず若々しく見えるでしょう。反対に肌にハリがなくなると、シワやたるみが目立つようになり、年齢よりも老けて見える場合もあります。

肌トラブルがない

健康で肌トラブルがない肌も綺麗に見えます。肌トラブルが多いと見た目も損なわれてしまうでしょう。

肌トラブルには、ニキビ、かさつき、かぶれ、湿疹などがあげられます。肌トラブルはそのままにしておくと悪化してしまう可能性もあります。なかなか改善しない場合には、皮膚科に相談するのがおすすめです。

毛穴が目立たない

毛穴は肌の印象を大きく変える要素の1つです。毛穴が目立たない肌はそれだけで清潔感があり、他人から見た場合の好感度も高いでしょう。

皮脂量が多い肌は、皮脂が毛穴に詰まりやすく、毛穴を目立たせる原因になります。さらに、お化粧が崩れやすく、毛穴が浮き出ることもあります。

透明感がある

透明感のある肌とは、くすみがなくツヤがあり、色味が均一な白い肌のことです。うるおいやハリがあり、肌トラブルや毛穴が目立たないのも透明感のある肌の条件となります。

綺麗な肌の条件をある程度満たした状態の肌を、透明感のある肌と表現する場合が多いです。

肌を綺麗にする方法は大きく分けて2つ

肌を綺麗にする方法には、内側と外側からのアプローチの2つがあります。内側からのアプローチとは、主に生活習慣の改善です。

例えば、食生活が乱れていると肌に必要な栄養素が足りなくなってしまいます。その結果、乾燥肌の原因となる皮脂分泌の低下や、タンパク質不足による新陳代謝の低下につながります。

また、睡眠不足や喫煙、過度な飲酒は、ターンオーバーが乱れる原因です。肌と生活習慣は密接な関わりがあるため、綺麗な肌を維持するには生活習慣を整える必要があります。

外側からのアプローチとは、スキンケアや紫外線対策、肌トラブルの治療などです。適切なスキンケアを行わないと、肌トラブルが起きたり深刻化したりすることがあるでしょう。

間違ったスキンケアは、肌に悪影響があるので注意が必要です。自身の肌タイプに合ったアイテムを適切な方法で使用する必要があります。肌トラブルが深刻な場合には、なるべく早く皮膚科に相談しましょう。

綺麗な肌のためには、内側と外側からの働きかけを両方同時に行うことが大切です。

内側から肌を綺麗にする方法

内側から肌を綺麗にするためには、生活習慣を改善しましょう。肌に良い生活習慣は主に以下の4つです。

  • 肌に良い食生活を心がける
  • 十分な睡眠をとる
  • 適度な運動習慣を身につける
  • 体を温める

これらの方法を詳しく解説します。

肌に良い食生活を心がける

綺麗な肌をつくるには、バランスの取れた食生活が不可欠です。偏った食生活は、肌に必要なタンパク質・脂質・炭水化物・ビタミンなどの不足につながります。栄養が不足すると肌の老化が早まり、肌トラブルが起きる可能性が高くなります。

バランスの取れた食生活を心がけるなら、まず3食きちんと摂ることが大切です。1回の食事で多くの栄養素を摂るのは難しいため、食事全体で栄養素が摂れているかを考えましょう。

肌の健康には、タンパク質を多く含む肉類・魚類の摂取がおすすめです。加えて、オリーブオイルやエゴマ油などの良質な油、ご飯やパンなどの炭水化物を摂りましょう。

肌悩み別のおすすめの食材は、以下のとおりです。

悩みの種類含まれる栄養素食材
ニキビが気になるビタミンB2・B6牛乳、チーズ、タラコ、卵、鮭、鶏胸肉、マイタケ
乾燥が気になるビタミンA カルシウムほうれん草、にんじん、レバー、牛乳、ヨーグルト
ハリ感が気になる大豆イソフラボン・ ビタミンE豆腐、納豆、きな粉、かぼちゃ、アーモンド、うなぎ

肌に必要な栄養素を摂った上で、悩みに沿った食材を摂取しましょう。

肌荒れにおすすめの食べ物については、以下のコラムをあわせてご覧ください。

肌荒れを治す食べ物は?摂取したい栄養素と肌への影響を解説

十分な睡眠を取る

綺麗な肌のためには、十分な睡眠を取りましょう。肌や健康のためには、最低でも6時間の睡眠が必要と考えられています。質の良い睡眠が肌にとって良い理由は以下のとおりです。

  • 肌荒れの原因となるホルモンバランスの乱れや自律神経の乱れを調整する
  • 睡眠中に分泌される成長ホルモンが、肌の代謝を促進する

一方、睡眠不足による肌への悪影響として以下があげられます。

  • 成長ホルモンの分泌量が減る
  • 肌が乾燥しやすくなる
  • 外部環境から肌を守るバリア機能が低下する

質の良い睡眠を取ることは、綺麗な肌や健康のために欠かせません。普段から睡眠が足りていないと感じている方は、できるだけ早めの就寝を心がけてみましょう。

適度な運動習慣を身につける

適度な運動習慣は肌に良い影響を与えます。運動をすると血流が促進され、新陳代謝の向上につながります。

肌の新陳代謝が低下すると、肌トラブルが起きやすくなり、顔色も悪くなります。肌のために運動をするなら、全身の血流を促進するウォーキングやジョギングなどの有酸素運動がおすすめです。

体を温める

体を温めると代謝があがり、血行も良くなります。肌に栄養が行き届き、溜まった老廃物が排出されやすくなるでしょう。反対に体が冷えると、くすみや肌荒れが起きやすくなります。

体を温めるには、湯船につかるのがおすすめです。以下で、適切な入浴方法を紹介するので参考にしてください。

  • 入浴前にコップ1杯の水を飲む
  • 体にお湯をかけてから湯船に入る
  • 2~3分半身浴をする
  • 肩までつかる
  • 湯船からあがり、体を洗う
  • 再び湯船に入って肩までつかる
  • 風呂からあがったら水分補給をする

寒い時期は、急激な温度変化によるヒートショックのおそれがあります。脱衣所やバスルームをあらかじめ温めて、血圧や脈拍の急な変化を予防しましょう。

外側から肌を綺麗にする方法

肌を綺麗にするには、内側からだけでなく外側からも肌へアプローチをしましょう。外側からの主なアプローチ方法は、以下の8つです。

  • 夜の洗顔はクレンジングでお化粧を落としてから行う
  • 洗顔料はしっかり泡立てる
  • 化粧水は洗顔後すぐにつける
  • 美容液は順番を確認して使う
  • 水分の蒸発を防ぐために乳液を使う
  • パックは適切な間隔で使用する
  • 紫外線対策をする
  • ニキビやニキビ痕が気になる場合は皮膚科を受診する

以下では、この8つのポイントをもとに、スキンケアや普段の生活で心がけたいことや注意点を紹介します。

夜の洗顔はクレンジングでお化粧を落としてから行う

夜の洗顔では、洗顔料で洗う前にクレンジングを使用しましょう。クレンジングはお化粧を落とすためのものです。洗顔料だけでは落としきれない油性の汚れを落とすことができます。

ノーメイクで日焼け止めのみを使用している場合でも、クレンジングは必要です。クレンジングを使用する際には、肌を擦らず汚れを浮かせるイメージで指を滑らせましょう。

肌に負担をかけないために、なるべく時間をかけずに、1分以内を目安に終わらせるのがポイントです。

洗顔料はしっかり泡立てる

洗顔時には、洗顔料をしっかりと泡立てることが重要です。泡立てることで、肌への摩擦が軽減されます。泡立てないと肌が摩擦され、ダメージを受けやすくなってしまいます。

洗顔料の泡立ては、手を逆さにしても落ちないくらいまで行うのが理想です。手で泡立てるのが苦手な方は、泡立てネットや泡立て器などのグッズを使用しましょう。

洗顔料が肌に残っていると肌荒れの原因になるため、ぬるま湯でしっかりと洗い流すことも大切なポイントです。

化粧水は洗顔後すぐにつける

洗顔後や入浴後は肌が乾燥しやすいため、速やかにスキンケアをする必要があります。洗顔後に時間が経ってから化粧水をつけても、肌に馴染みにくくなってしまいます。

また、化粧水の量は説明書の記載を守って使用してください。化粧水を塗布する際に、コットンを使用するか手で塗布するかは、メーカーによる指定がない限りどちらでも構いません。手で塗る場合は、塗り残しやムラがないようにしましょう。

美容液は順番を確認して使う

美容液とは、それぞれの肌の悩みに特化したスキンケアアイテムです。比較的、化粧水の後に使用するタイプが多いですが、化粧水の前に使用することが推奨される場合もあります。使用前に説明書をよく読みましょう。

2つ以上の美容液を使用する場合は、油分の多いものを後に使うのがポイントです。

水分の蒸発を防ぐために乳液を使う

乳液には肌表面の水分の蒸発を防ぐ役割があります。化粧水だけでは水分が蒸発してしまうため、肌のうるおいを保つことができません。

脂性肌だからといって乳液を省くのは、肌にとって良くありません。乳液にはさっぱりしたタイプからこってりしたタイプまであるため、自身の肌質に合ったものを選ぶのがおすすめです。

パックは適切な間隔で使用する

パックには、保湿や古くなった角質の除去、毛穴の汚れの除去、シミやそばかすを防ぐ美白効果など、さまざまな用途の商品があります。

なかには毎日使用しても良い商品もありますが、3~4日に1回、1週間に1回など、間隔をあけて使用するものが多い傾向です。毎日使うと肌に悪影響をもたらす場合もあります。説明書をよく読んで、適切な間隔で使用しましょう。

パックをした後は、乳液やクリームでしっかり保湿することも重要です。

紫外線対策をする

紫外線は肌に悪影響を及ぼします。紫外線を浴び続けると光老化が進み、シワやたるみ、乾燥の症状が現れ、ハリが失われる可能性があります。

ノーメイクの日でも、紫外線から肌を守るために日焼け止めを使用することをおすすめします。加えて、UVカットの衣類や日傘、帽子なども活用しましょう。

ニキビやニキビ痕が気になる場合は皮膚科を受診する

ニキビやニキビ痕が気になる場合は、皮膚科を受診しましょう。ニキビが悪化すると皮膚の奥までダメージが及び、色素沈着やクレーターがニキビ痕として残ります。

また、ニキビ痕はターンオーバーで改善しないため、自身で治すことは難しいです。皮膚科ではニキビ痕に対する治療も行っています。そのため、気になる方は受診してみてください。

肌を綺麗にするおすすめの成分

スキンケアアイテムを選ぶ際、どのような成分が入っている商品を選べば良いか悩む方も多いでしょう。

以下は、肌を綺麗にするために良いとされるおすすめの成分です。

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • プラセンタ
  • ヘパリン類似物質

5つの成分について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

コラーゲン

コラーゲンは、もともと体内にある成分で、繊維のような形をしているタンパク質です。肌の中で骨組みのような役割をしており、コラーゲンが多いほど保湿成分を豊富に取り込めます。

コラーゲンは、体内にあるタンパク質の約30%を占めていますが、加齢とともに減少していきます。コラーゲンが減少すると、シミやたるみが目立つようになります。

ただし、コラーゲンの入ったスキンケアアイテムを肌表面に塗っても、体内で減少したコラーゲンが増えるわけではありません。コラーゲンが含まれたスキンケアアイテムには、角質層までうるおいを与える効果や保湿効果が期待できます。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸はもともと皮膚の中にある成分で、1gにつき6リットルの水を保持することが可能です。ヒアルロン酸の役割は、コラーゲン繊維の中に留まり、肌のうるおいを保つことです。そのため、ヒアルロン酸が減少すると肌は乾燥した状態になります。

ヒアルロン酸は加齢により減少します。ヒアルロン酸が含まれているスキンケアアイテムを使うと、角質層にうるおいを与えられるでしょう。

しかし、保湿効果は一時的なもののため、継続して使用する必要があります。

セラミド

コラーゲンやヒアルロン酸と同じく、セラミドももともと皮膚に存在します。皮膚の表面の角質内部にある「細胞間脂質」と呼ばれる成分で、水分を挟み込み蒸発を防ぐのが特徴です。

セラミドが含まれたスキンケアアイテムには、肌のバリア機能を整える効果が期待できます。

セラミドの種類には、天然セラミド、植物性セラミド、ヒト型セラミド、疑似セラミドなどがあります。天然セラミドやヒト型セラミドは比較的高価で、効果も高いといわれています。

プラセンタ

プラセンタエキスとは、豚や馬などの動物の胎盤から成分を抽出したもので、化粧品の成分として使用されています。アミノ酸やタンパク質、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。

ヘパリン類似物質

ヘパリン類似物質とは、人の肝臓でつくられる糖類の一種「ヘパリン」に似た成分です。高い親水性と保水性があり、保湿、血行促進、抗炎症の3つの作用が期待できます。

医薬品としても用いられる成分で、角質層に浸透し、肌の乾燥、炎症、肌荒れの改善に役立ちます。子どもからお年寄りまで、年齢を問わず使用できるのが特徴です。

薬などでアレルギーを起こしたことがある方や症状の重い方は、事前に皮膚科に相談してから使用しましょう。

市販の乾燥肌治療薬を試すのも1つの方法

乾燥肌で悩んでいる方は前述したヘパリン類似物質配合の製品に注目してみると良いでしょう。なお、ヘパリン類似物質が配合された製品には、医薬品と医薬部外品があります。医薬品は乾燥肌の治療に役立ち、医薬部外品は普段のスキンケアとして使用できます。

ヘパリン類似物質が配合された乾燥肌治療薬は、クリームタイプやローションタイプなど形状がさまざまで、異なるテクスチャーから選べます。

ただし、肌の赤みやひどいかゆみ、湿疹がある場合は自己判断せず、まずは皮膚科に相談することが大切です。

ヘパリン類似物質が配合された乾燥肌治療薬は、健栄製薬のオンラインショップでも取り扱っています。ぜひ購入を検討してみてください。

健栄オンラインショップ[公式]はこちら

内側と外側からのケアで綺麗な肌を目指そう

綺麗な肌を目指すなら、内側と外側の両方からアプローチをする必要があります。また、自身の肌タイプを把握し、肌に合ったケアを行うことも大切です。食事や睡眠、運動などの生活習慣を改善した上で、自身の肌に合わせて適切なスキンケアを心がけましょう。

また、肌を綺麗にするためには、肌に良い効果をもたらす成分を知っておく必要があります。コラーゲン、ヒアルロン酸、セラミド、プラセンタ、ヘパリン類似物質などがおすすめの成分です。

ただし、スキンケアの際にはそのほかに配合された成分などによって相性が変わることがあるので、自身の肌質に合わせて製品を選びましょう。

乾燥肌を改善するためには、医薬品のヘパリン類似物質配合のローションやクリームを使用するのも1つの方法です。なお、肌荒れなどがひどい場合は、自己判断を避け、皮膚科を受診しましょう。

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