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コラム
COLUMN

2022.05.09

乾燥肌・スキンケア

【医師監修】メンズスキンケアの基本!タイプ別おすすめケア方法を紹介

洗顔後もスキンケアをしない男性も多いですが、実は男性は女性よりも肌が乾燥しやすいため、きちんと保湿ケアを行うことが大切です。

メンズ向けのスキンケア商品も多数販売されているので、スキンケアに関心のなかった方もこの機会に肌ケアを始めましょう。

今回は「男性でもスキンケアが必要な理由」を詳しく解説すると共に、「肌質に合ったスキンケア方法」や「スキンケア商品の選び方」を紹介します。

肌悩みがある男性や、スキンケア方法がいまいちわからない方は、ぜひ参考にしてください。

メンズにもスキンケアは必要!その理由は?

男女に関係なく、乾燥やニキビなど肌トラブルを防ぐためにもスキンケアは必要です。洗顔後や入浴後にスキンケアを行わずに肌を無防備な状態で放置していると、乾燥肌や肌荒れを引き起こす可能性があります。

スキンケアを怠っていて、顔が脂っぽくなったり、乾燥してひび割れていたりすると、見た目の清潔感が欠けているように感じませんか。

ニキビや乾燥、肌荒れの症状があらわれると、見た目年齢にも影響を与えます。清潔感のある若々しい肌を手に入れるためにも、今日からさっそく肌質に合ったスキンケアを取り入れましょう。

スキンケアは肌の健康を維持するためにも必要なケアなので、男性もしっかりと継続して肌ケアを行ってください。

男性は肌が乾燥しやすい

顔の皮脂で肌が潤っているように見えますが、実は男性は女性よりも乾燥肌になりやすい傾向があります。

また、男性は定期的にシェービングを行うことで、肌の角質層にダメージを与えてしまいます。角質層がダメージを受けると肌のバリア機能が低下し、乾燥肌を引き起こす要因となるため注意が必要です。

乾燥肌は肌荒れやシワなどの老化現象を引き起こす原因となるため、普段からしっかりとスキンケアを行い、肌トラブルを予防しましょう。

男性は皮脂分泌が多い

男性は女性よりも毛穴が大きく目立ちやすい傾向にあります。毛穴が大きく見える原因は皮脂量で、皮脂が多すぎると毛穴が広がって見えます。

また、女性は加齢と共に皮脂の分泌が減る傾向がありますが、男性は年齢に関係なく皮脂の分泌量は変わりません。

男性は皮脂の分泌量が多いものの、肌内部の水分が少ないため、乾燥肌をはじめとした肌トラブルを引き起こしやすい傾向にあります。

そして、皮脂が多いことでニキビや吹き出物ができたり、皮脂が毛穴に詰まり毛穴が目立って見えたりするため、男性で肌トラブルを引き起こしやすい方も多いでしょう。

肌の乾燥が皮脂の過剰分泌を促している可能性もあるため、インナードライの可能性も含め、肌質に合ったスキンケアを行ってください。

メンズスキンケアは肌質によって異なる

男性も肌質に合ったスキンケアを行うことが大切です。以下では、肌タイプ別のスキンケア方法を紹介します。肌の状態を確かめながら自分に合った肌ケア方法を見つけてください。

乾燥肌

乾燥肌は肌の水分が不足し、肌のバリア機能が低下している状態です。バリア機能は外部の刺激から肌を守る役割があるため、バリア機能が低下すると肌にダイレクトに刺激が加わります。

乾燥肌は肌を労わったケアがポイントになります。洗顔料はよく泡立てて使い、優しく丁寧にマッサージするように汚れを落としてください。

泡立てるのが苦手な方は、泡で出てくるタイプの洗顔料がおすすめです。ドラッグストアでも手軽に購入できるので、買い物に出掛ける際はチェックしてみましょう。

乾燥肌の方には、高保湿成分が含まれた基礎化粧品がおすすめです。

スキンケアのはじめに、まずは化粧水でしっかりと肌に水分を与えます。化粧水は商品によって適量が異なるため、説明書などを確認してから使用してください。

化粧水を塗布したあとは、肌内部の水分が蒸発しないように仕上げに乳液やクリームを塗布しましょう。

脂性肌(オイリー肌)

脂性肌はオイリー肌とも呼ばれ、皮脂で顔がテカったり、手で触ると脂っぽくなったりしている状態です。男性は女性よりも皮脂の分泌量が多いため、脂性肌に悩む方が少なくありません。

脂性肌は毛穴が開きやすく、ニキビや吹き出物ができやすい傾向にあるため、しっかりとスキンケアで予防しましょう。

脂性肌の方は、まず洗顔で古い角質や汚れ、皮脂をしっかり落とすことが大切です。洗顔の際は、とくにテカリが気になるTゾーンから洗い始めましょう。

洗顔方法は、手でゴシゴシと擦るのではなく、泡で汚れを落とすようなイメージで行います。ただし、洗浄力の強すぎる洗顔料を使用すると、肌に必要な皮脂まで洗い流してしまう可能性があるため注意が必要です。洗顔料は、自分の皮脂量に合った洗浄力の商品を使うようにしてください。

また、肌のべたつきが気になっても、インナードライの可能性があります。洗顔後は化粧水で肌に水分を補給し、乳液やクリームでスキンケアの仕上げを行いましょう。

混合肌

部位によって乾燥肌と脂性肌の部分が分かれている方は、混合肌の可能性があります。部位によって肌質が異なる方は、それぞれの肌タイプに合ったスキンケアを行いましょう。

混合肌の方は、肌内部の水分が足りていない場合があるので、しっかりと保湿をすることが大切です。また、肌のターンオーバーを促すためにも、古くなった角質を落とす角質ケアを取り入れることもおすすめします。

乾燥が気になる部分は、保湿効果の高いスキンケアアイテムを使い、脂性肌が気になる部分はさっぱりタイプの保湿アイテムを使うなど工夫をしてみましょう。

なかには混合肌向けのスキンケア商品も多く販売されているので、ドラッグストアなどをチェックしてみてください。

普通肌

普通肌は、皮脂や水分のバランスが良い状態です。大きな肌トラブルもなく、乾燥なども気にならない方は普通肌の可能性があります。

普通肌の方でも、季節や環境の変化によって肌の乾燥が気になる場合があります。季節や肌の状態を考慮しながら、都度スキンケアアイテムを使い分けるのがおすすめです。

乾燥が気になるときは保湿効果に期待ができるスキンケアアイテムを使い、皮脂の分泌が増えてきたらさっぱりタイプのスキンケアアイテムを使うなどしながら、肌の状態に合ったスキンケアを行いましょう。

スキンケアアイテムはどのようなタイプを使っても構いません。どのスキンケアアイテムが自分に合っているのかいまいちわからかない方は、試供品やトライアルセットなどを活用しながら、肌に合うスキンケアアイテムを見つけてください。

メンズスキンケアアイテムのおすすめの選び方

肌の状態など症状に合ったスキンケアアイテムの選び方を詳しく紹介します。

乾燥して肌や唇がカサカサしている場合

乾燥肌の方は肌が敏感になっているため、洗浄力の強すぎない洗顔料を使ってください。

乾燥がひどい状態だと添加物にも刺激を感じる場合もあるため、界面活性剤やアルコール、酸化防止剤や鉱物油、香料が含まれていない洗顔料がおすすめです。

化粧水や乳液は保湿成分が含まれたアイテムを選びましょう。コラーゲンやヒアルロン酸、グリセリンやセラミドは、肌の保湿効果に期待ができるため、スキンケアアイテムを選ぶ際はこれらの成分が含まれているか確認してください。

ニキビやニキビ痕が気になる場合

ニキビやニキビ痕が気になる方も、保湿が大切です。肌内部の水分が十分であれば、バリア機能も高まり、ニキビをはじめとした肌トラブルを防ぐ効果に期待ができます。

顔のテカリを改善するために、洗浄力の強い洗顔料を使用する方もいますが、洗浄力が強いと、かえって肌が乾燥し、皮脂が過剰分泌されて再びニキビができる悪循環に陥る場合があるため注意が必要です。

また、脂っぽさが気になり、保湿をしないのは肌によくありません。ニキビが気になる方は、適度な洗浄力の洗顔を使いながら、洗顔後はきちんと保湿ケアに努めましょう。

スキンケアアイテムは、化粧水だけで済まさず、乳液やクリームも併用しながら肌の保湿を行ってください。

また、多くの男性がニキビ痕に悩んでいます。ニキビ痕の改善には時間がかかるため、根気よくスキンケアを続けることが大切です。

ニキビ痕を改善したい方は、角質ケアや紫外線対策ができるスキンケアアイテムを活用してみましょう。

しかし、ニキビ痕の状態によって対策は異なるため、どんなにセルフケアを頑張っても完全に痕が消えない場合があります。しっかりとニキビ痕を改善したい方は、医療機関に相談してみてください。

肌に刺激を感じやすい場合

肌の乾燥やバリア機能の低下により、外部からの刺激や化粧水などのスキンケアアイテムで刺激を感じやすい方は、敏感肌の可能性があります。

敏感肌の方は、肌に極力刺激を与えないためにも、低刺激性の商品を選ぶようにしましょう。基礎化粧品に含まれている添加物も肌の刺激となる場合があるので、注意してください。

また、アレルギーをお持ちの方は、スキンケアアイテムにアレルギー成分が含まれていないか確認しましょう。

乾燥肌と同じく敏感肌は保湿も重要です。保湿効果に期待ができる、低刺激性のスキンケアアイテムを活用すると肌を労わりながら保湿すケアすることができます。

かゆみや痛みなど肌の状態が気になる方は一度、医療機関で診てもらうことも大切です。かゆみや痛みは皮膚疾患が原因の場合もあるので、心配な方は医療機関を受診しましょう。

健康な肌を維持するためにも、スキンケアを行うと共に、肌に異常を感じる方は早めに医師の診断を受けてください。

メンズのスキンケアのおすすめのやり方

メンズにおすすめのスキンケアを紹介します。次の3ステップは基本のスキンケアとなるので、きちんと覚えておいてください。

  1. 洗顔
  2. 化粧水
  3. 乳液またはクリーム

化粧水などのスキンケアアイテムは、洗顔後や入浴後など肌が清潔な状態に塗布します。洗顔後や入浴後は肌が乾燥しやすいため、早めに化粧水や乳液で保湿してください。

化粧水は肌に水分を与える役割があり、スキンケアに欠かせないアイテムです。化粧水を持っていない方は、テクスチャーなども確かめながら、自分の肌に合った商品を購入しましょう。

化粧水には美容液成分や保湿成分も含まれているため、たっぷりと肌にうるおいを与えることが大切です。

乳液やクリームは化粧水で与えた水分を蒸発させないために使うスキンケアアイテムです。

肌を保湿するためにも、乳液かクリームのどちらかは化粧水と合わせて使用してください。乳液は肌をやわらかくする効果が期待できるので、肌のごわつきが気になる方は活用しましょう。

乳液は水分が多めに含まれており、クリームは油分が多いことが特徴です。どちらも水分が蒸発しないように肌にフタをする効果に期待ができます。肌の乾燥が気になる方は、クリームも活用しながら保湿ケアに努めてください。

また、スキンケアアイテムによる刺激が気になる方は、肌への負担が少ない白色ワセリンを使用してみましょう。

白色ワセリンは赤ちゃんでも使える低刺激性の保湿アイテムなので、敏感肌の方や肌の負担が気になる方は、スキンケアに取り入れてみると良いでしょう。なお、顔全体ではなく、乾燥しているところに部分的に使うことがおすすめです。

メンズスキンケアは内側のケアから始めよう

スキンケアは体の内側からのケアも大切になります。肌を健康な状態に保つためにも、体の内側ケアにも取り組みましょう。

肌を労わるために意識したい生活習慣を3つ紹介します。肌ケアとあわせて体の内側ケアも行いましょう。

栄養バランスのとれた食事

偏った食生活は肌にも悪影響を及ぼします。普段から栄養バランスの整った食生活を心がけて健康な肌を手に入れましょう。

バランスの良い食事がよくわからない方は「主食」「主菜」「副菜」の3つを意識してみてください。外食をする際も、麺類や丼物などの一品料理を選ばず、一汁三菜が揃った定食を選ぶなど工夫をしましょう。

肌の主成分はタンパク質です。肉類や魚介類、卵や乳製品にはタンパク質が多く含まれているので、毎日の食事に積極的に取り入れてください。

また、にんじんや海藻類に含まれているビタミンAは、肌を健やかな状態に保つために必要な栄養素です。味噌汁に海藻類をプラスするなどしながら、意識的に摂取してみましょう。

ビタミンB2やB6は、肌の新陳代謝を促す効果にできるため、肌ケアでは積極的に摂取したい栄養素です。肌のバリア機能を維持するためには、必須脂肪酸も欠かせません。

必須脂肪酸は青魚や亜麻仁油、エゴマ油などに含まれているため、毎日の食事にプラスしてみましょう。

水分を十分に摂る

水分不足になると血液の粘度が高くなり血行不良を起こします。血行不良は肌の血流も悪くなるため、水分不足にならないように気を付けましょう。

血行不良は新陳代謝が悪くなったり、肌のターンオーバーが乱れたりする要因となるので、普段から意識的に水分補給を行うことが大切です。

とくに夏場や運動後など、汗で水分が多く消費されやすい時期は、水分不足なりやすいため、新陳代謝や肌のターンオーバーを促すためにも、きちんと水分を摂取しましょう。

のどが渇いているときは既に水分が不足している状態です。血行不良を防ぐためにも、のどが渇く前に水分補給を行いましょう。

カフェインが含まれたコーヒーや紅茶は利尿作用があるため、水分補給には向きません。水やノンカフェインのお茶で水分補給は行いましょう。

ただし、冷たい飲み物は体を冷やしてしまい、かえって新陳代謝を悪くする可能性があります。できるだけ常温または温かい飲み物で水分補給を行ってください。

規則正しい生活を心がける

睡眠不足など不規則な生活は肌のターンオーバーが乱れる要因の1つです。

睡眠不足が続くと、肌のダメージを修復する成長ホルモンが分泌されにくくなります。肌トラブルを防ぐためにも毎日しっかりと睡眠を取り、規則正しい生活を送りましょう。

きちんとスキンケアを行っていても、ストレスがかかると肌に悪影響を与えます。ストレスは自律神経の乱やホルモンバランスの乱れを引き起こし、血行不良や免疫力の低下につながります

自律神経の乱れやホルモンバランスの乱れが原因で、肌が荒れる場合もあるので、ストレスによる肌トラブルを引き起こさないためにも、普段から適度な運動を取り入れたり、趣味や娯楽を楽しんだりするなど、意識的にリフレッシュを行いましょう。

メンズもスキンケアが大切!肌質に合った肌ケアをしよう

男性も女性と同じく、スキンケアを行わないとあらゆる肌トラブルを引き起こす可能性があります。

乾燥肌や脂性肌など、肌質に合ったスキンケアアイテムを使いながら、毎日きちんと肌ケアを行いましょう。

乾燥による肌の痛みやかゆみ、シェービングが原因の皮膚の炎症などがある方は、スキンケアよりもまずは医療機関を受診することが大事です。

健康な肌を手に入れるために、男性もきちんとスキンケアを行いながら清潔感のある若々しい肌を手に入れましょう。

川﨑医師よりコメント

頬は乾燥しやすく、Tゾーンは脂っぽいなど、部位によって状態が異なることも多くあります。また、夏と冬とでスキンケアアイテムをかえてみるなどの対策も考えてみましょう。

川﨑加織

監修者

医師:川﨑加織

皮フ科かわさきかおりクリニック院長。医学博士、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本抗加齢医学会専門医。 兵庫医科大学病院初期研修医、皮膚科入局からキャリアをスタートし、病院やクリニック勤務を経て、現クリニックを開院。 皮膚科専門医として、女性医師として、母として、患者さんの心と身体に寄り添うことを信条としている。

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